LINEでかんたん相談
\ LINEでかんたん相談 / 人と話さず無料相談
→

HISTORY / H02

灰を買う、仕事があった。

いらないものは、場所が変われば資源になることがあります。

SOURCE TYPE 史料・公的資料などで確認できる事実を起点にし、公開前に一次情報を最終照合します。

「灰を買う仕事」と聞くと、少し不思議に感じるかもしれません。

でも、ある場所では不要になったものが、別の場所では材料になる。この構造は、現代の資源循環にもそのままつながる視点です。

01

FACT

環境省の環境白書では、江戸の資源利用を紹介する中で「灰買人」の存在が取り上げられています。

家庭などから出る灰を買い集め、それを農家などへ渡す仕事です。灰は肥料だけでなく、製紙、染色、酒造など、複数の用途に使われた例が紹介されています。

つまり、「出した人にとって不要になった」ことと、「社会全体で価値がなくなった」ことは、同じではありませんでした。

02

POINT

資源になるためには、ただ「捨てない」だけでは足りません。

使う人がいる。必要な品質になっている。集められる。運べる。量がまとまる。商いとして続く。

灰を買う仕事から見えてくるのは、循環は「気持ち」だけでは完成しない、ということです。用途と受け手がつながったとき、不要物は資源へ変わります。

03

NOW

これは、現代の廃食油、金属、プラスチック、段ボール、副産物にも通じます。

処分先を探す前に、「これは何として使えるのか」「誰が必要としているのか」「品質・量・物流の条件は整うのか」を見る。

Seeseeが排出物を確認するときも、処理費だけではなく、分別、品質、保管、量、回収、需要まで確認します。

04

QUESTION

御社が捨てているものの中に、誰かにとっての「材料」はないでしょうか。

CONTEXT

MODERN MEDIA廃食油/UCO/SAF
3 ENVIRONMENTS環境コスト
OPTION循環資源マネージメント

SOURCE / REFERENCES

OFFICIAL-CHECKED

灰が回収され、肥料・製紙・染色等に利用されたことを環境省白書で確認。

環境省|平成20年版 環境/循環型社会白書 ↗

灰買いによる回収と、肥料・製紙・染色・酒造など複数用途への利用を確認。

BACK TO YOUR COMPANY

この話を、
いまの会社に戻すと?

記事の答えをそのまま取り入れる必要はありません。違いも含めて見たうえで、自社にとって何が使えるかを考えます。