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HISTORY / H14

地域でめぐる、ということ。

企業の中だけで完結しない循環があります。

SOURCE TYPE 史料・公的資料などで確認できる事実を起点にし、公開前に一次情報を最終照合します。

循環というと、モノが同じ場所でぐるぐる回る姿を想像しがちです。でも実際の循環は、場所と人の間を移動します。

都市に不要なものが、地域では必要になる。地域で生まれたものが、都市の暮らしを支える。循環は「つながり」の話でもあります。

01

FACT

環境省の白書では、江戸の都市と周辺農村の関係を紹介する中で、都市から出るし尿や灰などが農村で肥料等として利用され、一方で米や野菜などが都市へ供給された例が説明されています。

都市と農村は、片方だけで完結していたわけではありません。それぞれが持っているものを交換しながら、関係をつくっていました。

02

POINT

資源の価値は、「何であるか」だけでは決まりません。どこにあるか。誰が必要としているか。どう運ぶか。何と交換されるか。

地域が変わると、価値も変わります。循環を考えるとき、会社の敷地の中だけを見るのではなく、地域全体へ視野を広げる意味があります。

03

NOW

現在、環境省は「地域循環共生圏」という考え方を進めています。環境だけでなく、経済や社会も一緒に良くする地域づくり。Seeseeが考える社会環境も、これと重なる部分があります。

企業。社員。食。農家。農地。地域。

たとえば福利厚生米も、「社員に米を配る」だけで終わらせず、社員の暮らしを支える。農家の仕事につながる。農地を次世代へ残す。地域との関係をつくる。そんな循環として見ることができます。

04

QUESTION

御社の仕事は、会社の外で、どんな人や地域につながっているでしょうか。

CONTEXT

MODERN MEDIA福利厚生米×地域
3 ENVIRONMENTS社会環境
OPTION社会環境マネジメント

SOURCE / REFERENCES

OFFICIAL-CHECKED

都市から出たし尿・灰が周辺農村で肥料として利用され、食料が都市へ戻る地域循環を環境省白書で確認。

環境省|平成20年版 図で見る環境/循環型社会白書 ↗

都市のし尿・灰→周辺農村の肥料→米・野菜→都市という循環を確認。

環境省|平成19年版 環境/循環白書 ↗

都市部で発生したし尿が近郊農村で肥料として使われたリサイクル体系を確認。

環境省ローカルSDGs|地域循環共生圏 ↗

NOW側の現代文脈として、地域資源を活用し環境・社会・経済の課題を同時解決する自立・分散型社会の考え方を確認。

BACK TO YOUR COMPANY

この話を、
いまの会社に戻すと?

記事の答えをそのまま取り入れる必要はありません。違いも含めて見たうえで、自社にとって何が使えるかを考えます。