目指す姿
どんな仕事・価値を、これから増やしたいか。
SEESEE / WORK ENVIRONMENT
一人ひとりに期待はある。けれど、任せ方も、話す時間も、いつも後回しになる。
人的資本を活かす一歩は、そんな日々の働く環境を見つめることから始まります。
理解対話強み関係仕組み循環
01 / いつもの職場で
困っていないのかもしれない。何から話せばいいか、迷っているのかもしれない。上司が忙しそうで、遠慮していることも。
最近、仕事が進めやすかった場面と、止まった場面はありましたか?
本人の得意が活きている一方で、役割があいまいになっていないか。引き継ぐ時間や、周りに任せる仕組みも一緒に確認します。
今の仕事のうち、続けたいことと、分け合いたいことは何ですか?
変化を楽しみにする声も、現場の負担を心配する声もある。賛成・反対の前に、それぞれが見ている条件を並べてみます。
試すために、先に確かめたいことは何ですか?
会話は職場で考えるための例です。性格傾向だけで理由を決めず、業務量・経験・役割・関係性を確かめます。
02 / 人的資本を、日々の実践へ
人的資本経営では、人の力を引き出す取り組みを、会社の中長期の価値につなげて考えます。経営の方向性と人材の育成を別々にしないことが、大切な出発点です。[1]
たとえば「お客さまへの対応をもっと良くしたい」なら、必要な知識だけでなく、判断を相談できる相手、学ぶ時間、担当者が持てる裁量まで見てみる。目標を、現場で変えられる条件にほどいていきます。
どんな仕事・価値を、これから増やしたいか。
どこで仕事が止まり、何がうまくいっているか。
任せ方・学び方・話す場を、無理のない範囲で変える。
本人の実感と業務の変化を見て、続け方を考える。
この流れは、人的資本経営の考え方を職場で使うためのSeesee独自の整理です。特定の成果を保証するものではありません。
03 / 6つの視点
01 理解
得意・苦手の印象だけでなく、経験や希望を聞く。分析を使う場合も、本人の実感と照らし合わせます。
まず聞くこと:どんな場面なら、力を出しやすいですか?
02 対話
面談の目的を伝え、考える時間をつくる。話した後に、何を変えるかまで確認します。
まず整えること:面談のテーマ、時間、次に話す日。
03 強み
過去にうまくできた行動を具体的に振り返る。本人の希望と業務上の必要を合わせ、任せる範囲を相談します。
まず試すこと:小さな役割と、必要な支援を決める。
04 関係
経営者の期待、管理職の負担、現場の困りごと。違いを見える形にし、相談先や協力の接点をつくります。
まず確かめること:誰に、何を相談できますか?
05 仕組み
面談担当、実施時期、記録の範囲を決める。シフトや繁忙期も踏まえ、現場が続けられる運用を考えます。
まず決めること:誰が、いつ、何を確認するか。
06 循環
実施回数だけで終わらせず、話せたか、行動に移せたかを振り返る。合わない方法は見直します。
まず残すこと:変えたこと、気づいたこと、次の一歩。
6つの視点はSeeseeの支援を説明するための独自整理です。診断尺度やTOiTOiの機能区分ではありません。
04 / 実践のヒント
ロジック・ブレインの導入事例資料から見えてくるのは、分析と一緒に、面談や役割の整理を続ける姿です。自社でも取り入れられる「運用の工夫」に目を向けてみます。
学校法人 国際志学園
年間の1on1予定を組み、面談前に相手を理解する準備を行う。目的やテーマを明確にする取り組みが紹介されています。[2]
自社への問い:話す機会は、忙しさに左右されていませんか?
社会福祉法人 松壽会
月ごとの1on1を、職員の勤務シフトに合わせて実施する工夫が紹介されています。[2]
自社への問い:話す機会に、勤務時間による差はありませんか?
オンラインアシスタント「タスカル」
役割を意識したチームづくり、期待行動の明確化、月次の1on1を組み合わせる例が紹介されています。[3]
自社への問い:「頑張って」の中身を、一緒に確認できていますか?
メーカーが作成した他社の事例の要約です。Seeseeの支援実績ではありません。各社の取り組みには複数の施策が含まれ、分析ツール単独の効果や同じ成果の再現を示すものではありません。
05 / 違いを知る
誰と働くか。何を任されるか。どんな挑戦ができるか。求人や仕事の説明でも、受け手が確かめたいことは一つではありません。
提供資料の求人表現や住宅パンフレット案は、伝える切り口を変える発想を示しています。[4] Seeseeはそこから、仕事内容・支援体制・成長機会を具体的に示し、本人が何を知りたいかを聞く視点を大切にします。
ビッグファイブは、5つの側面から性格傾向を考える枠組みです。人を一つのタイプに収めず、どんな仕事の進め方が合いそうかを話す材料にできます。
06 / SEESEEと一緒に
経営・管理職・現場の話から、個人の課題と仕事の仕組みを分けて考えます。現在の取り組みを確認し、対話や育成、役割分担など、現場に合う改善方法を検討します。
対話、育成、役割の整理、必要に応じた分析の活用。目的と現場の負担を確かめ、取り組む範囲を相談します。
分析を利用する際は、目的・本人への説明と同意・閲覧できる人・保管期間を確認します。人を順位づけたり、性格だけで採用可否や人事評価を決めたりする使い方はしません。
対応範囲、期間、費用、TOiTOiの利用条件は、課題やメーカーの契約条件を確認したうえで個別にご案内します。
PDFのページは表紙を含む通し番号です。文章・図はSeeseeによる説明用の再構成で、資料の図版や診断票の転載ではありません。Web参照日:2026年10月17日。